中学生の息子の期末テストがやってまいりました。
夏休みが明けてわりとすぐの日程なので、休みが明ける前からちくちく示唆しました。もうすぐテストあるぞテスト8教科だぞ範囲広いぞ勉強しとこうよ少しずつ進めておいたほうがあとあと楽だぞもにょもにょもにょにょ…
いえ、実際は言葉多くは言いません。なぜってめちゃウザがられるからです。かなしい…
それでどうしたかって?
言われたその日、一応ワークを開いてました。(えらい!…けど、それはテスト勉強ではない。ただの夏休みの宿題なのです)
迫りくるテスト。
部活動をエンジョイし帰宅は19時すぎ。ご飯を食べ、スマホを見、ゲームをし、風呂に入る。そして寝る前の漫画タイム…いつ勉強するの!?今でしょ!!?
結局家では勉強している気配は感じ取れませんでした。
迫りくるテスト。迫りくるテスト。(大事なことなので2回)
いよいよテストの週という月曜日。(テストは週末です)
ぷるるるる…学校から電話。『〇〇くん、体調が悪いようで』
はい、熱はありませんが頭痛がする&喉が痛いということで早退し、その後2日学校を欠席しました。
その間、家で静養している訳ですが…まぁ、見た目元気そうなのでね、テスト勉強するよね?もちろん、やるよね?という圧を少しばかりかけて仕事部屋へ行きました。
昼に見かけた彼はゲームをしておりました。
夕方ちらっと見た彼はベッドでごろごろしておりました。
夜、部屋には開かれた形跡がわずかしかないワークが2冊。
テストは8教科だぞ。なぜそこに2冊のワークしかないんだ…
ここで驚愕の事実。何気なく「テストはどのあたりの範囲が出るんだい?」と質問したら
「しらね」
おおお…おーーーーい!!!!
もうね、諦めたよね。
なぜって教科書学校に置いてきちゃってるというのだもの。
ツワモノすぎないか????
勉強する必要性を感じていないとしか思えないな。
そして週末テストを受けに彼は学校へ行き、私は出張だったので一応ラインしたのです、「テストできた?」と。
息子「まあ」
ですって。
テスト結果が楽しみですね。
ええ、ほんとうに。🙂